
暮らし
何歳になっても、自分らしく暮らせる街へ。
人口減少と高齢化が進むこれからの桐生。
医療や介護を充実させるだけではなく、できるだけ健康で、社会とつながり、自分らしく暮らし続けられる街をどうつくるのか。
「勝手に総合計画」暮らしグループでは、福祉・健康・医療・生活環境を別々に考えるのではなく、これから10年、15年先の桐生を見据えながら、暮らしそのものを再設計する議論を進めています。
目指しているのは、**「年齢にとらわれない街」**です。暮らしグループ議事録_2026-06-23.docxDOCX
支えるだけではなく、活躍できる街へ。
高齢化というと、介護や医療に目が向きがちです。
しかし、年齢を重ねても元気で、働いたり、学んだり、人と関わったりできる人はたくさんいます。
高齢者を一方的に「支えられる人」として捉えるのではなく、地域を支える人、知識や経験を次の世代へ伝える人として考える。
福祉についても、介護が必要になってから支援するだけではなく、できるだけ長く健康で自立した生活を続けられるよう、「予防する福祉」へ発想を広げていく。
暮らしグループでは、「生涯活躍社会」や「介護されない人口を増やす」という視点から、高齢者施設そのものを「学べて、活動できる場所」へ変えていくことも議論しています。暮らしグループ議事録_2026-06-23.docxDOCX
01 健康で暮らせる時間を、もっと長く。
重要なのは、単に寿命を延ばすことではありません。
元気に、自分らしく暮らせる時間を延ばすこと。
運動、食事、健康管理、地域活動などを通して、病気や介護が必要になる前から健康を支える仕組みをつくる。
医療についても、西洋医学だけでなく東洋医学などを組み合わせた「ハイブリッド医療」、健康寿命の延伸、予防医療について議論しています。暮らしグループ議事録_2026-06-23.docxDOCX
02 医療を、未来の街づくりとして考える。
病院は、病気になったときだけ利用する施設ではありません。
救急、地域医療、予防医療、介護、交通など、市民の暮らしを支える重要な社会基盤です。
だからこそ、医療施設だけを見るのではなく、**「市民が将来も安心して暮らせる医療体制とは何か」**という視点から考える。
暮らしグループでは、桐生厚生総合病院の立地や広域医療連携、医療人材の確保と教育環境についても議論しています。暮らしグループ議事録_2026-06-23.docxDOCX
03 福祉を「支援」から「自立」へ。
高齢者、障害のある人、外国人、子ども、子育て世代。
年齢や国籍、障害の有無にかかわらず、誰もが地域の中で役割を持てる街を目指します。
福祉施設も、「一日を過ごす場所」だけではなく、学ぶ、働く、人と出会う、社会とつながる場所へ。
一人ひとりが持っている力を活かせる仕組みを地域全体でつくることが、これからの福祉だと考えます。
議論では、高齢者の生涯活躍に加え、障害者福祉、多世代・多文化共生、外国人材と住居などもテーマになっています。暮らしグループ議事録_2026-06-23.docxDOCX
04 使われなくなった場所を、もう一度街の財産へ。
人口減少によって、学校、公共施設、空き家など、これまで使われていた場所が役割を終えるケースも増えていきます。
しかし、それを単純に「不要なもの」と考える必要はありません。
新しい学びの場所、福祉の場所、文化の場所、人が集まる場所へ。
今あるものを壊して新しくつくるだけではなく、今あるものに新しい役割を与える。
暮らしグループでは、遊休資産・公共施設の再生に加えて、「点在図書館」「点在美術館」といった構想も議論されています。暮らしグループ議事録_2026-06-23.docxDOCX
05 歩きたくなる、出かけたくなる街へ。
健康と街づくりも、別々ではありません。
歩ける道がある。
木陰がある。
立ち寄れる場所がある。
人と会える場所がある。
外に出たくなる街は、人の交流を生み、健康にもつながります。
暮らしグループでは、街並み・街路樹・歩ける街についても、生活環境を構成する重要なテーマとして検討しています。暮らしグループ議事録_2026-06-23.docxDOCX
06 災害や変化にも強い街へ。
暮らしの安心を考えるうえで、防災も欠かせません。
人口が減り、地域の構造が変化していく中で、これまでと同じ公共施設やインフラの配置が最適とは限りません。
旧桐生、新里、黒保根という地域それぞれの特徴を活かしながら、災害や人口変化にも対応できる暮らしの基盤をつくる。
暮らしグループでは、三地域を貫く視点や、広域インフラ、防災、人口分散についても議論しています。暮らしグループ議事録_2026-06-23.docxDOCX 暮らしグループ議事録_2026-06-23.docxDOCX
暮らしは、すべてにつながっている。
暮らしを良くするためには、福祉だけを考えても十分ではありません。
暮らし × 教育
子どもから高齢者まで、生涯学び続けられる環境をつくる。
暮らし × 医療・福祉
病気や介護になる前から、健康を支える。
暮らし × 都市基盤
歩ける街、移動できる街、防災に強い街をつくる。
暮らし × 文化
公共施設や地域資源を、人が集まり交流する場所へ変える。
そして、それらを一つにつなげていく。
10年後の桐生へ
歳を重ねても、出かけたくなる街。
誰かに支えられるだけでなく、誰かを支えられる街。
子どもから高齢者まで、自分の居場所と役割がある街。
そして、住み続けたいと思える街。
人口が減るから、できないことが増えていく。
そう考えるのではなく、人口が減っていく時代だからこそ、これまでの仕組みを見直し、新しい暮らし方をつくる。
福祉、健康、医療、生活環境をつなぎ、何歳になっても自分らしく暮らせる。
「年齢にとらわれない街・桐生」へ。
それが、暮らしグループが描いている未来です。
