桐生市では、2028年度から始まる新しい「第七次総合計画」の策定が進められています。市も、中長期的な未来を見据えた新たな計画づくりを進めています。

一方で、私たちが最初に考えたのは、

行政の分野ごとに分かれた計画を並べるだけではなく、桐生という街全体の未来像を先に描いてみよう。

ということでした。

街の全ては繋がっている。

教育、産業、福祉、医療、文化、交通、公共施設。

本来、これらは別々のものではありません。

未来から考える。

縦割りではなく、それぞれをつなげながら「こういう街になったらいい」という未来から考える。

教育が変われば、人が集まる。
人が集まれば、産業が生まれる。
仕事があれば、若い人が地域に残れる。
交通があれば、高齢者も子どもも街を移動できる。
文化や自然、歴史を活かせば、観光や新しい産業にもつながっていく。

それが「勝手に総合計画」の出発点です。実際の会議でも、行政の計画を前提にするのではなく、独自に未来像を描き直すところから始まった活動であること、そして「市民が見て、こんな街になるならいいねと思える、夢のある総合計画」を目指すことが確認されています。

「勝手に総合計画」は、市民、大学、専門家、経営者など、さまざまな立場の人たちが集まり、桐生の未来を分野を越えて考え、提言していく市民主導のプロジェクトです。